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2019年07月12日

相模原市 minotakeの家プロジェクト“ASAZUMIの家” 完成!

前回ご紹介した“暖炉のある家”に続き完成した“ASAZUMIの家”。

シンプルな外観と大きな吹き抜けをもつこの家は、名前の通り麻炭が塗ってある。
奄美大島から施主が取り寄せ丁寧に塗布。創和建設では“炭の家”は3軒目となります。
間仕切りと扉をいい塩梅で減らすことにより、限られたご予算の中ニセモノを使わずに
自然素材の家づくりが可能になるというお手本のような住宅。
麻炭を施主さんが根気よく塗り、健康に暮らすんだというその姿勢も素晴らしい。

大きく張出した軒、やがて出来るであろう南側畑や庭と緩やかに繋がる土間、小あがりの畳コーナー、そしてスチール梯子を登ったところにある秘密基地のような小部屋。
質感と抜け感、そして楽しい仕掛けがいっぱい。

1.アシンメトリーの屋根をもつ“麻炭の家”の外観
アシンメトリーの屋根をもつ“麻炭の家”の外観

創和の“家プロジェクト”を始めた理由…自然住宅・家プロジェクトどんどん高級化していくきらいもあり、このあたりで小さく・シンプルにとの想いから“身の丈”という言葉を使いましたが、大工さんはじめ職人さんたちの言い分「外部・床・壁・天井、どこを見ても“身の丈”と言う言葉から想像するような庶民的な家じゃないよな~。普通のところに建ってたら手間かかり過ぎてる住宅だな!」

「いいんです。ここの“身の丈”の意味は、設計1カ月、施工3か月で完成する普通の家をつくるつもりで名づけたわけではなく、無駄に大きくし過ぎない!無駄に便利にしすぎない!ただし、自然に自由に個性豊かに、出来る限り本物で!それぞれの施主にそれぞれの身の丈があっていい!」

2.小あがりの畳コーナーから見渡した心地いい空間
小あがりの畳コーナーから見渡した心地いい空間

3.玄関から続く土間が、緩やかに外と繋がる
玄関から続く土間が、緩やかに外と繋がる

4.キッチンは、米糊接着の新潟・大樹の手づくり
キッチンは、米糊接着の新潟・大樹の手づくり

5.2階の居室から見下げた家の景色が爽快
2階の居室から見下げた家の景色が爽快

6.引っ越した後に暮らし方を考えていくがらんどうの2階居室
引っ越した後に暮らし方を考えていくがらんどうの2階居室

3軒目の着工ももうすぐ…次はどんなウキウキ感と家の景色を私たちに見せてくれるのか。創和建設自身もやたら楽しんでいるこの家プロジェクト。「全6棟。いい土地ですよ~、ぜひここに引っ越して来ませんか~?」たぶん来年末頃、藤野の地の6軒の自然住宅が集まった素朴で小さな集落に想いを馳せるとちょっと嬉しい。残り2区画、ここに住んでくれるお客様お待ちしています。
お問合せは、創和建設不動産部まで。