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2025年12月22日

町田“木組の家” 完成！

東京都町田市〜創和建設にとって、多摩地区でも毎年家づくりに伺っている建築実績も多い街です。
今回は、ビオフォルム環境デザイン室さんからのご紹介のお客様の木組みの住まい。
新しくも懐かしい落ち着いた背の低い外観。

飛騨高山の建具屋さんに発注作った木製の玄関扉から入ると墨モル仕上げの土間、
そして木組の真壁工法と漆喰で作り込んだ内観は、ケミカルな臭いがほとんどしない空間が広がっている。
仕切りの少ない1階のLDKのどこからでも明るい南側の緑地を望むことが出来る。
そして、この建物の特徴とも言えるリビングの端から端まで、雪国の古民家から移築した梁が架かっている。

無垢の階段を上がると、二間続きの開放的なつくり、自然素材主体のその部屋もその天井高の低さがより和の風情を感じさせます。

今は、新築と古材の梁の色と質感の差は大きいが、これから先、50年…100年と年月を経過するに連れて、
100年前の梁に家の全ての材が馴染んでいきます。