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2016年04月02日
小さくとも豊かに暮らす…藤野・こじんまりの家
先日、お引き渡しとなった神奈川県相模原市牧野のちょっと小さめな住宅。
親子5人で暮らすその家のサイズは、なんと13坪。そのかわり庭はバカデカイ。
施主さんの「小さくとも、ほんものの家に住みたい」というご希望を叶えた住まい。
水道が引かれていない道路に面しているために、そこには井戸を掘り水を確保。
「小さくとも豊かに暮らす」「家族みんなが繋がって暮らす」の極み。
日本の家は、少し大きくなり過ぎたのかもしれない。そして天井も高くなりすぎたのかもしれない。
もしかすると、この暮らし方がこれからの時代の最先端なのかもしれない。
(5人家族で13坪、じつはロフトを入れると18坪は超えます)
個性豊かな家が多い創和ですが、そのなかでも小さい家グランプリの最優秀賞「こじんまりの家」。
完成お引渡し日に集まった関係者は口々に「思ったよりそう小さくないな~」がほとんどで、
「もう少し小さいと思った」と残念がる人も。小さな家は、これからも増えそうです。
広々とした庭で、ご家族はどんな暮らしをされていくのだろう?
これから先も楽しみな「藤野・こじんまりの家」…3月末のお引き渡し、無事完了です。