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2019年12月27日
藤沢市の伝統工法 “本鵠沼の家” 木工事完了!
神奈川県の湘南地域では現在、“茅ヶ崎の家・リノベーション”とこの“本鵠沼の家”が建築の真っただ中。“本鵠沼の家”は大工工事(伊勢原の市川棟梁)が終わり、左官屋(三鷹の塩入さん)が真壁の漆喰を塗っています。
なにしろ面積が大きい。約1年近くかけてつくったちょっと懐かしい雰囲気の現代民家。ハウスメーカーにはだせない、骨太などっしりとした重みを感じさせながら、とても心地いい空間が広がります。玄関を入ると木の香りがとても清々しい。天井を見上げても金物がほとんど目に入らない伝統工法の木の家。
玄関扉は飛騨高山の木工屋さん、家具やキッチンは新潟の木工屋さん、その他にも20社を超える業者さんが集まって作り上げる木の家。これはサイズが大きくても小さくても、建築コストが高くても安くてもほぼ同じです。家づくりには、それだけたくさんの人たちが関わってきます。
創和建設の現場監督の小俣を中心につくりあげる楽しみな“本鵠沼の家”の完成は、来年2月上旬になる予定です。