ホーム > お知らせ／イベント情報 > 平屋に暮らす・連のいえプロジェクト “福の家” 完成！
2021年04月24日
平屋に暮らす・連のいえプロジェクト “福の家” 完成！
7軒の平屋の風情の街並みが出来る、創和建設・家プロジェクトの“連のいえ”。
このプロジェクトの5軒目“福(ふく)の家”が先月完成しました。
素地の杉板に覆われた外壁が目を引くこの家は、土地のプランニングから
参加していただいたビオフォルム環境デザイン室の山田さんを筆頭に、
設計スタッフの藤井さん、そして創和建設の木組み住宅のスペシャリストの小俣と、
みんなで協力してつくりあげました。
大工さんは、ちょっと年配の中村さんを中心に(木組みの伝統工法の家にはもってこい)、
浅倉さん、秋本さん、長田さん、外崎さんと総勢5名の職方さんが入りました。すべての方が、
いつもは1軒の家をお任せしている方たち。
この住まい、玄関から続く懐かしい通り土間を挟んで、左の住居部分と右のアトリエ
に分かれた独特の間取り。
そして、2階にいっさい壁が無いスケルトンな空間という、これも独特。
暮らしながら、いろいろと加えられていくのだと思います。
「やり過ぎない」こと。そんな施主の想いが伝わってきます。
最後の2週間、創和の各スタッフも他の現場から様子を見に行き、
誰もが外を見ながら口にした言葉があります。
「この家、ずっとここにいたくなるな～。ゴロッとしてボーっとして。
仕事なんか放りだして！！」。
窓越しの朝日と夕陽が周囲の畑を美しく照らし出し、無垢の木に満ち満ちた室内空間から
とても心地よい香りが溢れ、床の杉の柔らかさがとても気持ち良く、ホンワカ身体を包んでくれる。
五感に優しい、そんな“福の家”の完成です。
この家を挟んだ両隣には、やはりビオフォルムさんによる2軒の基本設計がすでに始まっています。
ここまでくると町並みと言っていい！
とても楽しみな“プロジェクト・連の家”の完成まであと約1年弱です。
次のニュース 
前のニュース
一覧へ戻る
