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2023年11月20日
『潤いの家』 完成 !
10月21日に完成見学会を開催した相模原市名倉地区に建てられた潤いの家。玄関前のシンボルツリーがバットの木。こちらのご主人が、偶然野球が大好きということもあり…!
見学会の日、ご来場み皆さん、坂道を降りていくと遠くからこの家を見て「あの家ですよね〜、池辺さんと創和さんのコラボ‼︎もう、わかるようになりました」と言われたように、里山の自然住宅の王道と言っていい雰囲気が漂っています。
墨モルタルの玄関を入ると、そこは仕切りのない大きな空間が広がり、奥の方にまた1つ墨モルタルの土間があります。(土間、じつに暖かい)扉は、1階2階全部入れてもたった3つだけのスケルトン。(じつに潔い)お隣の家が、あまり目に入らないように計画された窓サッシ、本当に良く出来た配置計画です。
この家、ちょっとした違和感…実際の面積より、かなり大きく感じるんです。それはたぶん「壁と天井の間から、隣の空間が必ず見えるように…それも真っ直ぐや直角ではない斜めの先の空間が目に入るように設計されているから、そんなことを感じさせてくれる家になりました。
地元・相模原の木を使った家〜創和建設では、今はそれが普通になりましたが、柱・梁・火打ちなど、化粧の材木は胸を張れるほど良質です。
最後に、先日TBS TVが撮影に来られました。山から里へ…木の利用の最終形の家。