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2019年10月28日

相模原市 “シラスの家・プロジェクト” K邸 完成

相模原市(旧)藤野町内にて、3軒のシラス・そとん壁からなる家プロジェクトのうち、先日のI邸に続きK邸が無事完成しました。

自然な色ムラと凹凸感、左官職人は三鷹から来ているシラスの名手の塩入さん。
この周辺だけでも、30軒以上のシラスの家を仕上げています。
後から塗る仕上げ材とは一線を画し、今では自然素材の建築家や工務店にもっとも人気のある外装材になりました。
今回のK邸のそとん壁の色は珍しい濃色。こんな風合いも出来るんだといういい見本。
設計が池辺潤一さんなので、間取りはいつものように“ほぼほぼスケルトン”と呼んでいい。

「便利さよりも心地よさ」…それを施主と一緒に考えていった結果でしょう。そして、そのスケルトン感は、明るく風の抜ける家になっていくだけでなく、コストを下げるのにも大きく役立っています。

シラスの家・プロジェクトも、残すところあと1軒となりました。
隣接の“minotakeの家・プロジェクト”の6軒と合せて計9軒…凄い景色になりそうだ!

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