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2022年05月16日

東京都あきる野市『武蔵五日市の家』完成 !

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設計・施工で、ゆうに1年を遥かに超えた武蔵五日市の家の完成です。
この建物、幅が広く背が低い2層の自然住宅になっています。
この低さが、住う方、そして作り見る私たちに安心感を与えてくれます。
あきる野市からの問い合わせも、創和建設はとっても多いんです。

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この家の構造は、オール桧というこだわり…丹沢源流・相模原市津久井の木を利用。
屋根のガルバリウム、外壁の板張りと高千穂シラスそとん壁と創和建設の王道。
内装は、床が桧、壁がやはり高千穂シラスの塗り壁となっています。
木建具、キッチン、家具などは、創和建設と強い繋がりを持つ新潟県上越市の
大樹の会の無垢材を膠や米糊で張ったシックハウスに優しい造作。
在来工法の浴室から、外のウッドデッキに出れるという遊び心もあります。

そして、そしてこの“”武蔵五日市の家“”の一番の見せ場はそのよくわからない空間。
玄関〜森の窓のウッドサッシが気持ちがいい1階〜スキップの階段を介しての2階
〜リビングの上を貫通する木製のキャットウォークを介してのベランダと、
どこがどうなっているか?なにがどうなっているのか?
はじめてきた人だとまったくわからない不思議な間取りと空間。

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どこにいても、建物対角線が見渡せるよう設計されており、
実面積より10坪くらい広く見える錯覚が…居心地の良さは何よりも大切…
そんなことを改めて私たちに教えてくれたこの家は、
武蔵五日市の街並みや川面の景色に溶け込んで、10年経っても20年経っても
「ぼーっとできて、とても気持ちいいんだろうな〜」と思わせてくれる家になりました。
東京都あきる野市“武蔵五日市の家“は、どこにいても眠れる家になりました。