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2025年11月03日
“相模原市 牧野の家” 雨の地鎮祭!
「雨降って地固まる!」とてもポジティブな言葉。
そう思うと雨の地鎮祭の風景もそれなりに良い。
朝からテントを張り準備。上野原の神主さん(鈴木先生)に
いつものようにご祈祷していただき、その前後に近隣挨拶。
この家づくりの始まりの時です。

近年、設計者の移住が盛んなここ藤野では、それが普通になってきましたが…
(この小さな町で、この人数の建築家が住みついている異常さ)
「出来る限り、環境と健康に気を使い、家をつくること」
この家も、やはりそうなっていきます。この地鎮祭には年配の方の家づくりも得意な市川さんと長田棟梁のペア(現在は、このコラボレーションで、青山の家を施工中…12月に、地産地消のつくいの木の家の見学会も予定)は、静かな人柄とはいえとても大きなチカラを感じます。

これから先の日本は新築が減っていきます。
子供が少ない、経済状況も芳しくない、団塊の世代の大人が引退…家がどんどん使い捨てになっていく。
ただし、本物の家を望む人は必ず残っていく。
そのために限られたご予算の中、土地単価の高い都会よりちょっと郊外への移住も多くなるはず。
これってそう悪いことばかりじゃない。創和建設のある藤野・相模湖付近(相模原市緑区)
都心まで1時間。通気可能な里山。そんなに便利じゃないが、
「そこそこ便利、そこそこ田舎。」いい塩梅な場所だと思います。

牧野という土地は、そんな藤野の中でも、駅から車で10分、とっても広い。
もちろん、山・川・畑など、じゅうぶん豊かな自然を抱えています。
(そしてここ牧野は、創和建設の先代の故郷です、私たちにも馴染みが深い)
移住されて来られるお客様も、そんな環境の良い広い土地を買われ、
これから半年ちょっとで完成する家に引っ越されてきます。

雨降って地固まったところで、この斜面に愉しげな家が着工します。
皆さん、牧野の家…乞うご期待です。私たちも楽しみです。








