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2026年03月16日
埼玉県 “飯能でつくる、森とつながる家” 上棟!
先日上棟した、飯能市の郊外のT様邸
昨年完成した藤野の平屋住宅、完成したばかりの奥多摩のシラスの家に続き、
地元飯能で生まれ育った、小野さんの設計で上棟。
今回の記事は、創和建設が書くのではなく、設計の視点から見て、
小野さんに書いていただきました。
「この家は、構造材や床材には、地元飯能の山で育った西川材を使っています。そして、この土地の森で育ち、この地域で製材された木が、また飯能の家になる。そんな循環の中でつくる住まいです。加工は、飯能のフォレスト西川さん。現場を支えてくれているのは、あきる野の石川棟梁と日の出の高橋棟梁。地域をまたぎながらも、顔の見える関係性の中で進めている家づくりです。そして、住まいにとって何より大切な軒。設計室enでは、基本的に毎回、軒をしっかり出します。軒は、デザインだけではなく“機能”。建物を雨から守り、外壁の耐久性を高め、夏の強い日差しを遮り、太陽高度の下がる冬は、室内へあたたかな日射を取り込みます。機械に頼る前に、建築でできることをやる。数日の性能の前に考えるべきことを考え、やるべきことをやる。それが、ずっと大切にしている考え方です。断熱は呼吸するセルロースファイバーを採用した高断熱仕様。温度ムラが少なく、やわらかい空気感になります。冬の夜は薪ストーブ。炎を眺めながら、じんわりとした暖かさに包まれて暮らす。敷地は北側の景観がとても良い場所。そのため、南だけでなく北にも開いた間取りとしました。光と景色、風の抜けを大切にした構成です。とは言え、性能面では長期優良住宅。耐震等級3を確保し、安心して長く住み継げる家。自然素材と、確かな性能。森とつながる素材と、きちんと裏付けされた数値。創和建設×設計室enらしい一棟になります。完成は6月を予定しています。」
このように、性能ありきの家づくりに縛られることなく、
バランスよく施主と設計者と工務店が同じ方向を見つめて家づくりに向かうことが大切です。
特に、市街地ではない、里山住宅では尚更です。性能数値の強迫観念にとらわれず、
気持ちのいい季節には、大きく窓を開け放ち深呼吸をする。
ケミカルな素材を使っていないからこそ深呼吸が出来る。
家づくりの第一歩は、お客様の想いを叶えるための設計にあります。
そこでこけると、いくら腕のいい棟梁が頑張ってもどうにもならない。
「皆さん、家づくりをお考えの際には、創和建設がそんなことを言ってたな〜」と、
少しだけでも思い出してください。











