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2024年03月04日

埼玉県『小川町の家』 お庭が完成しました！

曇天の中、ときがわ町の土地視察の途中、昨年完成した小川町の家を覗いてきました。住まい手のMさん、とても丁寧に暮らされている様子が、アプローチからも良くわかります。自然な曲線のアプローチを歩いていくと、その先には緑の広がりの空間が現れます。想像通り…想像以上に見事な庭が出来上がっていて、とても嬉しくなりました。この庭のおかげで、家もとても良く見えます。庭のチカラ、自然のチカラの凄さを感じさせてくれます。作り込みすぎていないところも実にいいですね。「家の風景の１コマになる」がよくわかります。

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来たる4月20日の土曜日に、施主様のご好意で、設計の水澤さんと一緒に見学会も予定しています。
人数制限を設けて、ご興味のある皆さんに見ていただこうと思っています。
詳細は、そのうちに、スタッフのお声掛けや、弊社のウェブサイトで公開いたします。

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庭造り、外構工事は、設計時はだいたの方向性を決めるだけ。
あえて、細かく便利に決めすぎないことが肝心。
少なくとも、創和建設はそうしています。
ほんとの外構は、建築会社、造園業者、そして建築家、もちろん施主様、
その道のプロを含めた皆が知恵を出し合い力を合わせて満足できる
最良の風景を作っていくのだと思います。

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庭が家を活かし、家が庭を活かす。そこには住まう人の暮らしが密接に関わっていく。
手入れが面倒であれば、それなりの庭にしていけばいい。
ただ、家が暑くなる、そしてチープな建売住宅や企画住宅のイメージが強くなる
全面コンクリートの覆われた直線の外構は避けたいところ。

家が建て終わった後の、家具・カーテン・照明そして庭造り、
最後の最後…本当に大切です。家以上に大切かもしれません。

埼玉・小川町の庭のご紹介でした。
ご興味のある方は、4月の見学会でお会いしましょう。