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6.捨てないことの美しさ

古材を利用することの大切さ。それはコストの問題ではなく愛情と良識といえます。
今まで住まわれた家を解体しゴミにする前に、
「この柱や染は新しい家に使えないだろうか?」「この家具は今度の家に合わないだろうか?」

その土地その家で長く生き続けた素材は、また新しく生まれ変わった家に、時間をかけてゆっくり馴染んでいきます。“ほんとうの豊かな暮らし”とは、そんなところからくるのかもしれません。(ちなみに…捨てるべきものは潔く)
手をかけた本物には、少しくらいキズや汚れがあっても、大量生産の規格品には決してだせない味があります。

最近、古民家再生の仕事も多い私たちですが、これからも使い込まれた古材の良さを生かした飾らない心地よさを、創和建設は大切にしてきます。

捨てないことは美しく...そして実はお得なことでもあります。